食を見直すきっかけ～20代30代私の食生活～

2024年10月新しい講座をスタートするにあたり、私は過去の自分を振り返る機会となりました。

ちょっと長くなるのですが、読んで頂けたら嬉しいです。

振り替える事20年前・・・

そもそもぽっちゃりしていた20代前半、私はダイエットの為にジムに通い始めました。

そして、毎日の食生活は・・・

小さいころから朝は、パン派

朝：パンとマーガリンと珈琲 昼：コンビニおにぎりとサラダとヨーグルト

夜：コンビニおにぎり２つや外食

週末は、外食・飲み会

缶コーヒーも微糖普通に飲んでたな～( ﾟДﾟ)

自炊は、ほぼ皆無です( ﾟДﾟ)

そして、日中は、OLとして働き、夜は、ジムに通うそんな生活を過ごしていました。

トレーニングしているし健康的！って思っていた（恥ずかしい）

今だから言えるけど【こんなの栄養全然ない！】

しかも・・・今なら食べたくないと思う物ばかり。

そんな生活を続けていた私は、こんな体調不良を抱えていました。

と言うか、不調だと言う自覚さえも無かったかも。当たり前だと思っていました。

・便秘　

・数か月に1回、激痛を伴う腹痛下痢　生理痛もひどい（倒れた事あり）　

・頭痛も毎月あり　

・イライラする　

・季節の変わり目に風邪をひく

↑これ現在は、全てありません

料理教室で働いていたもの、食と健康の意識はまだまだ低かった20代後半～30代前半

そんな私が、食事の大切さに気付く事になるのが30代後半に入った頃。

婦人科系の病気が見つかったのです。

そして、その病気は、開腹手術をして病変を取る必要がありました。

（今は、問題なくとても元気ですので安心してください）

先生に聞いても、病気になった原因は、不明ですって。

原因が何か分からないと言うけれど、いろんなこと（生活習慣など）の積み重ねであることは間違いないわけです。

そして、30代中盤そこから少しづつ食と健康について興味を持ち、話題になるテーマに関して調べて試してを繰り返してきました。

食と健康は、切っても切り離せないものだと改めて実感。

興味を持ち始めると情報も沢山集まってきますし、周りの方々の病気からの復活や今戦っている現状を聞く機会が増え、

皆さん口をそろえて【食】は、本当に大切だとお話しくださいます。

私は、料理教室の講師をしていて家庭の食に一番近い所で料理を教えている！

この仕事は、とても大切な役割があるとその時改めて思ったのです。

病気をしてから気付くのでは無く、Sunny Kitchenに通っていたら気づいた！そんな教室でありたいなと思っています。

何気なく食べている毎日の食事の1回1回が私たちの栄養源となり身体を作っているんですものね。

そして、その栄養は、腸で吸収しているのです。 だから腸が大切なのです。

それが腸をテーマとしている理由です。

腸の状態が良くないと様々な不調を引き起こします

そして、食が整っていると腸内環境が良くなり、イライラしたりすることも少なくなるんです

これは、腸と脳が繋がっている【腸脳相関】だから

脳との関係も大きく影響していると言われています。と言う事は、子供たちの成長にも不可欠

そして、鬱や認知症にも大切です。

すべての世代にとって食は大切なのです。

私が今、食の仕事をしている事も実は、不思議(笑)

20代自炊とは皆無と書いた通り、料理とは無縁だった私が、約10年間料理教室をしている。
この話しっかりしたこと無かったな(笑)

この話は、長くなるので！また今度しますね！

いろいろわけ合って、今こうやって10年目のSunny Kitchenを運営している事にも意味があると思っています。

食を通して、楽しく皆さんの健康の為になる事をお伝え出来たらと思っていますし、そう言った方々が集まってくださったら嬉しいです。

20代30代を過ごし、40代の今私は、麹に出逢いました。

このブログを読んで気づいた方もいらっしゃるかもしれませんね。

そう、ずっと健康的な食事をしていたのでは無く、徐々に健康と食が関係ある事に気づき徐々に良い状態になっていったのです。

気になって、生活習慣病の定義を調べてみました。
『食習慣・運動習慣・休養・喫煙・飲酒等の生活習慣が、その発症や進行に関与する疾患』多くは自覚症状のないまま進行していきます

このブログを読んだ方が、あっ。20代の頃の食事、私にもこの食生活心当たりがある。

自分も家族も食事から健康でいられるようにしたい！そう感じて頂けたら嬉しいです。

このように振り返ってみて、やっぱりみんなに健康について考えるきっかけになって貰いたい！

そう思って、人生変わる腸活レッスンは『発酵料理レッスン』をテーマに10月からスタートします。